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占い鑑定:玖ノ江 摩樹

陰と陽を結ぶ。

JUGEMテーマ:占い

 

こんにちは。

水曜日担当の

玖ノ江摩樹(くのえまき)です。

 

今週も「日本の神様カード」から、

高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)」と

神産巣日神(カムムスヒノカミ)」を

ご紹介します。

 


 

カードでは二柱で1枚にまとまっていますが、

それぞれ独立した「独神(ひとりがみ)」です。

この二柱も先週紹介した「天之御中主神」と同じく、

『古事記』では最初の行に登場して、次の行で去っていきます。

天之御中主神が

天と地が開けた後に発生したエネルギーそのもので、

その直後に誕生したこの二柱の神々は、

エネルギーをプラスとマイナスに分けて動きや流れを与えた存在です。

 

カードに描かれている波のイメージは、

生命の源、海のイメージです。

私には潮流、渦、と海の大きな動きのイメージを抱く一方で、

大気の大きな流れ、風、台風にも感じられます。

陰と陽の渦の間に、大きなエネルギーが流れているイメージです。

実は私、

このカードを最初に見た時に、

京都の龍安寺の石庭に代表される、枯山水の「砂紋」

(砂利に熊手で模様をつけているアレです)

を描いたんだな、と思いました。

実際は全然違うわけですが。

 

占いで

「流れに身を任せましょう」

という時がありますが、

見えないものに自分の身を任せるって勇気がいることですよね。

「大丈夫」と信じる勇気を抱いて

母なる海、新しい流れに飛び込む。

そうすることで生まれ直す、自分の本質に目覚めるのだ、

というメッセージを持つカードです。

私などは、

大きな流れがあって、そこにゆったりと任せておくと良さそうだなぁ…と

読んだりします。

あまりハードなイメージを抱かないのですが、

本質的には、人間の尺度では図りきれないほど大きなエネルギーと

捉えるのが良いようです。

 

日本の神様関係は、

コトダマ、オトダマの世界でもあります。

例えば、

この神様の名に入っている

「産巣日(むすひ)」という言葉、音には、

「むすひ→結び」に繋がります。

なので、

この二柱の神様は「縁結びの神」としても信仰されているそうです。

 

 

お読み下さってありがとうございました。

それでは、また来週!(^^)ノ

 

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玖ノ江摩樹(くのえまき)

  

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  • 2018.10.17 Wednesday
  • 09:35

占い鑑定:玖ノ江 摩樹

禅問答のような。

JUGEMテーマ:占い

 

こんにちは。

水曜日担当の

玖ノ江摩樹(くのえまき)です。

 

今日は10月10日ですね。

以前はこの日が「体育の日」という祝日でした。

連休を増やして消費を促そうという国の政策で、

随分前に法律が改正されて

体育の日は毎年10月の第2月曜日になりました。

確かに、連休はありがたい。

一方で、毎年カレンダーを見て

「今年は飛び石連休か〜」

と休日の配分に一喜一憂していたあの頃も悪くはなかったかも?

…人間って慣れる分だけ欲が出てくるんだなぁ、としみじみ思います。

 

さて、本日のテーマは

「天之御中主神」(あめのみなかぬしのかみ)です。

 

 

この神様は、『古事記』では一番最初に登場して、

次の行で退場する、不思議な原初の神様です。

解説によると、

「古い神社にはこの神を主祭神として祀る事例が少ないので、

 観念的な神格と見られている」

とありますので、

「この世界はどうやって出来たんだろうねぇ?」

と哲学的な探究がされた時に、

「こんな感じだったのでは?」

と考え出されたものなのでしょうね。

 

禅問答的だなぁ…と感じるのは、

テキストにある

わたしは在りてあるもの、無くてないものです。

(「日本の神様カード」より)

という一文からです。

この神様が出現した時には、

「この世界」

は既に存在しています。

ただ、その世界は、世界はあるのだけど、何もないところなのです。

不思議です。

何もないところに、「天之御中主神」という神様が登場して去っていく。

ただ、はっきりと言えるのは、

この神さまはすべてエネルギーの根源となる存在ということです。

何もない世界にこの神様が表れたことで、

エネルギーが発生した…という感じ。

 

先日「日本の神様カード」を使って対面鑑定した折に、

このカードが出てきまして、

前後のカードの並び、流れから「うーん…」と唸ってしまいました。

描かれている絵を見ると、

「飛び立とうする魂を繋ぎ止める錨」

と見立てて、

錨を肯定的に見るか否定的に見るか、など

セッションの時に『これだ!』と降りてくるものが様々です。

 

カードのテーマは、

「恐れを手放す、循環、根源」

なので、

単純に、

「目標に向かって一歩踏み出すために、

 今感じている不安を手放すと良いですよ」

「受け取ったエネルギーを溜め込むよりも、

 どんどん循環させて活用すると、全体の流れも良くなりますよ」

「問題をクリアするために、

 その問題が発生した最初のきっかけを見直してみましょう」

などなど、

アドバイスすることも出来ます。

ただ、目の前のお客様にピタッ!とハマるかどうか、

落とし込んでもらえるかどうか、

お客様一人ひとり異なるので、

実は簡単なようでいて簡単ではないのです。

 

一番最初の神様が示された理由。

 

最初の神様だから、

「スタートのタイミングですよ」

ではないのが、

「日本の神様カード」の面白いところです。

何故、この絵が描かれているカードなのか?

何故、このキーワードを持っているカードなのか?

お客様にお伝えする時には、

そういう「何故」に拘ってリーディングしています。

 

お読み下さってありがとうございました。

それでは、また来週!(^^)ノ

 

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玖ノ江摩樹(くのえまき)

  

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  • 2018.10.10 Wednesday
  • 07:39

占い鑑定:玖ノ江 摩樹

産土神さまにご挨拶。

JUGEMテーマ:占い

 

こんにちは。

水曜日担当の
玖ノ江摩樹(くのえまき)です。

 

私は「タロット占い師」と名乗っていますが、
この1年半ほどは「日本の神様カード」というオラクルカードも、
深く掘り下げて学んでいます。

このオラクルカードの面白さは、
日本人による、日本の神様をテーマにして、
日本人の為に作ったオラクルカード、ということに尽きます。
日本の神様として『古事記』に登場する神様の中から48柱、
産土神のカードを加えて、49枚のカードがあります。
カードを読むことを通じて、
古事記の世界から日本の原風景、日本人の精神性、
古神道の叡智、
そういったものに学ぶきっかけになったと思います。

また、「カードを読む」ことそのものを改めて体感し、
タロットカードの読み込みにも深さを増したと実感しました。
オラクルカードを読むことと、タロットカードを読むこと、
更に少し下がって視野を拡げ、
眼の前に座るご依頼者様のご相談についてリーディングすることも、
基本は同じである、
ということを認識できた気がしています。

 

お陰様で
「日本の神様カード 和の叡智実践伝達者養成講座」を修了し、
新たなスタートラインに立ちましたので、
こちらのリレーブログではタロットカードも絡めつつ、
「日本の神様カード」をメインに記事を書いて参ります。
よろしくお願いします。

 

最初のテーマはタイトルの通り「産土神(うぶすながみ)」です。

 

産土神とは、
自分が生まれた土地の守護神です。
生まれる前から、亡くなった後まで守護して下さいます。
ですから、『産土神』という名の神様はいらっしゃいません。

産土神については、いろいろ定義があります。

私は
「自分が生まれた時にお母さんが住民票登録していた土地を
 管轄する神社の主祭神」

と教えられましたが、

一方で、

「自分が生まれた場所(産婦人科などの病院や助産院なども含む)」

という説もあったり、
「生まれた時、自分が住民票登録した場所」
という説もあったりします。

面白い話があります。
同じく「日本の神様カード」の講座を受講した人が神社本庁へ電話して
「私の産土神様を知りたいのですが」
と問い合わせした際に、
「あなたが生まれた時はどこに住んでいましたか?」
と職員から聞かれたので、
「私の母親が住民票登録していた市町村でなくて良いのですか?」
と確認したところ、電話の向こうでも確認のアレコレがあったとのことで。
その人は結局、
自分が住民票登録していた土地と、
母親が住民票登録していた土地と、
それぞれの地域を管轄する神社を調べてもらい、
後日両方の神社にお参りして
「あ、こっちだな」と体感して氏神さまを知ったそうです。

(鈍い私には難しい技でございます(^^ゞ)
神社本庁の職員でも、定義や見解が異なる実例ですね。
つまりは、曖昧なんだろうな、ということ。
日本の神様カードを通じて知ったことの一つに、
この「曖昧さ」があります。

神社本庁もそうですが、
祀る側の人間の都合によって、時代に合わせて、
定義も解釈も変わる。
昔から習い伝えられたものも大切で尊重すべきものは沢山ありますが、
「これが絶対唯一無二!」
という捉え方は、
私などからすればとても違和感があるのです。
だって、八百万の神さまがいらっしゃって
アレコレされたっぽい(by古事記)世界なのですから。

横道に逸れましたが、
自分の産土神様を知りたい時、
上記のように神社本庁へ電話して調べて頂くのが一般的です。

例えば、
私が今住んでいる場所の氏神様は「大宮氷川神社」です。
ですから、もしも私が今ここで子供を産んだら、
その子の産土神様は大宮氷川神社の御祭神である、
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)になります。
(ご近所にそれほど大きくはないけれど、
 神社があるのですが、そこではないと言われました。)

 

さて、せっかくだから自分の産土神さまも知りたい、
産土神社へもお参りしたい、と思ったものの、
引っ越しのドサクサでずいぶん昔に母子手帳を見失ってしまいました。
色々なアレコレがあって、
「多分、田無神社で間違いなかろう」
と自分でも思ったので、先月初めてお参りしてきました。
産土神様を探し求めて何年目になるやら(^^ゞ
元は龍神様を祀る神社であったところへ、
明治の折に大国主神を主祭神として祀り現在に至るそうです。

 

「51歳の誕生日を過ぎて、やっとお参りに伺えました。
ありがとうございます。」

と手を合わせた時に、す〜っと風が吹いてきました。
実はお参りに行こうと思った前の日は朝から雨が降っていたので
他にも予定があったにも関わらず無理に翌日に延期したのです。
後で詳しい方に伺ったところ、
「雨や風の時は龍神さんが守って下さる、歓迎して下さるサインですよ」
とのことで、
私が「お参りに行きます!」と決めていた当日、
龍神様がウェルカムしてくれていたのね、と反省した次第です。

 

 

時間が無くてすべてをまわりきれなかったのですが、
境内至る所に龍神様がいらして、
恥ずかしながら、
この記事のために改めて神社の公式サイトを読み直すまで、
主祭神が大国主神でいらしたことに気付きませんでした(^^ゞ

建速須佐之男命も祀られているとのことで、
今住んでいる大宮の地を守って下さっていることといい、
ご縁を感じずにはいられません。
今度は改めて夫と一緒にお参りに行きたいです。

 

それでは本日はこのくらいで。

お読み下さってありがとうございました。

それでは、また来週!(^^)ノ

 

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  • 2018.10.03 Wednesday
  • 09:04

占い鑑定:玖ノ江 摩樹

同行二人

JUGEMテーマ:占い

 

こんにちは。

水曜日担当の

玖ノ江摩樹(くのえまき)です。

 

私は毎日ツイッターで、その日がお誕生日の方へ向けて

タロットカードを一枚引いています。

先日引いたカードは

「ワンド9」

ユニバーサル・ウェイト版をベースにした

「鳥タロット」でワンオラクルを引いて、

スミス=ウェイト版をベースにした、

「アフター・タロット」を添えています。

 

このカードには「防御」というテーマがあります。

今まで培ってきた大切なものを守る必要、

過去に起こった問題が再燃する可能性、

経験からくる危機感、用心する、という感じです。

正位置なので、経験を活かして守り切ることが出来る、

という風にも読めます。

 

さて。

オリジナルのユニバーサル・ウェイト版はこんな感じ。

柵のように立てたワンドの前に、

手負いの男性が1人立っています。

このカードから受けるイメージは、

不安を隠しつつ、たった1人で見張りに立つ様子です。

心細そうで「大丈夫かなぁ」と心配になります。

 

それに比べると、

「鳥タロット」も「アフター・タロット」も、「仲間」がいます。

「1人じゃない、大丈夫。」という気持ちになります。

 

同じ「ワンド9」のカードで構図も同じなのですが、

仲間の存在の有無がこんなにもイメージが異なります。

 

私はこのカードを見た時に、

「同行二人」(どうぎょうににん)

という言葉が浮かびました。

四国巡礼、西国巡礼のお遍路さんが、

「弘法大師様と一緒に歩いている」

という意味で、笠に書いている言葉です。

 

危機的状況が心配されるとしても、

「仲間がいるから大丈夫。」

「仲間に助けを求めよう。」

という風に読めます。

「自分は1人ではない」

と信じることが、その場で踏ん張る勇気になる。

そんな感じ。

 

ウェイト版やマルセイユ版をベースにした、

様々なデザインのタロットカードが出版されていますが、

基本的な読み方はオリジナル通りです。

しかし、

本来、カードを読むということは、

カードに描かれている「絵」を読み解くことです。

なので、

オリジナルのキーワードを踏襲しつつも、

カードの絵をダイレクトに読む方に重きを置きたいです。

 

それにしても、

タロットカードを見て「同行二人」。

西洋の考え方が染み込んだタロットカードでも、

ぽんと出てくるキーワード的なメッセージは、

自分の中の引き出しに入っているものが

飛び出してくるんだな〜…と、

考えさせらました。

もっと本を読んだり、沢山の人と話そう。

 

来月からは、

「日本の神様カード」をテーマに書かせて頂きます。

(時々、タロットカードでも語りますよ!)

どうぞよろしくお願いします。

 

お読み下さってありがとうございました。

それでは、また来週!(^^)ノ

 

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  • 2018.09.26 Wednesday
  • 06:00

占い鑑定:玖ノ江 摩樹

タロットカードとオラクルカードの違いって?

JUGEMテーマ:占い

 

こんにちは。

水曜日担当の

玖ノ江摩樹(くのえまき)です。

 

最近、お客様から似たような質問を頂いたので、
「タロットカードとオラクルカードの違い」
について、少し語らせて頂きます。

 

タロットカードは、

◎いくつかの決まりごとに基づいて作成されている◎

体系化されて様式がある程度決まっている。

枚数が決まっている。(大アルカナ22枚、小アルカナ56枚)

カードそれぞれにテーマ(キーワード)が定められている。

(例:大アルカナ「魔術師」「恋人たち」など。)

占いのツールである。

 

「占い」は、そもそも「未来予知」が目的でした。

今年の収穫は豊作か、市場で高く売られるか、等々。

今でも地方では一年間の豊作祈願も兼ねて、

お祭りの中に、吉凶を占う儀式があります。

また、自分では知りえない情報を得ようという事にも使えます。

(当たり・ハズレを明確に検証するのが難しい場合が多い)

例:『彼は私をどう思っている?』

 

オラクルカードは、

◎作者の感性で制作されているので自由◎

(例:枚数は決まりが無い。作者が好きに設定できる)

“自分がする事”に対してメッセージやアドバイスを頂く為のツール。

 

「オラクル」とは、「神託」のことです。

つまりは、神様から託された言葉、メッセージのことです。

カードそれぞれに明確なメッセージが付されており、

「今の私に必要なメッセージを下さい」

というテーマで一枚引くだけでも、

【メッセージを頂く】という目的は果たされます。

そのためにも、カードのテーマの主体は「自分」であることが必要です。

 

最近は、複数のオラクルカードのデッキを使用して占いをする方も

増えてきていて、

オラクルカードも「占いのツール」として知られるようになりました。

 

タロットカードも、オラクルカードも、「卜占」の一種です。

私自身も、オラクルカードをタロットカードで占うように、

カードの配置(スプレッド)を質問に応じてその場で設定して

カードを引きます。

違いはあるけれど、

『お客様のお悩みを軽くするためにカードを引く』

という目的の前には、

タロットカードでもオラクルカードでも、拘る必要はないんだな、

と最近になってやっと実感として理解できたような気がしています。

『違い』を念頭に置きつつも、

『カードそれぞれの得意分野』を意識して使いこなす人になりたいものです。

 

お読み下さってありがとうございました。

それでは、また来週!(^^)

 

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  • 2018.09.19 Wednesday
  • 06:00